小見川の蔵元「大姫」から“ゆず酒”新発売!
■水運にはぐくまれた町…小見川
物流がトラックによる陸上運送に変わるまでは、大姫酒造のある小見川町はかつては利根川水運の一大拠点として繁栄していました。その様子は上記の写真でも分かると思います。
人が集まるところには酒が必要となる。当然のように酒蔵ができ、当時の人々に愛飲され酒蔵も繁盛しました。「大姫」もその一つです。
しかし水運が廃れ、かつての賑わいがなくなり一地方都市となった小見川町ですが、今でも大姫のお酒は唯一の小見川の地酒として地元で親しまれ続けています。
■社長が造る酒…
大姫酒造は小さな酒蔵です。造りの時期以外は家族しかいません。
酒造りの時期には出稼ぎが数人来るようですが、杜氏は来ません。そうこの蔵の酒は、社長が自ら杜氏となって造っているのです。
ですから酒質は、自らの思うがままの酒を造っています。
追い求める所は「淡麗だが飲み応えのある味わい深い酒」だそうです。一度日本酒も飲んでみて下さいね。
■小見川の特産として.…
小見川の名物といえば、千葉東部の人間は誰しも一度は花見に行ったことがある桜の名所「城山公園」と名酒「大姫」と「下総醤油」くらいしか頭に浮かびません。
しかし、その地酒も最近は飲まない人も多くなってきました。
そこで当主は考えました…時は梅酒ブーム~しかし、ただの二番煎じじゃーだめだ…で、まだ珍しかった千葉県内ではなかった「ゆずのお酒」に着手したのです。
さて、その味わいは…見た目にも「ゆず」がタップリ含まれている感じましますが、味わいも「ゆず」そのものです。
作り方は梅酒と一緒…新鮮なゆずをホワイトリカーに漬け込んで、最後に果肉を「ギュッ」と搾って果実味を加えます。
ほんのりとした甘さとほろ苦さ、フレッシュな酸味でとってもすがすがしい~♪
さっぱり感では梅酒以上ではないでしょうか…?
よく冷やしてそのままも良し!ロックで飲んでも良いですよ!夏に向かって最適な一品です…ホント!オススメしますよ~♪
大姫 ゆず酒 500ml
アルコール度7度・500ml/化粧箱入
製造元:大姫酒造
※ご注文、1~3本は別途配送カートンが必要です。
※4本以上はリユース箱(無料)にて配送。