蜜のような甘い香りと、バニラのように甘く濃い味わい・・・
サーフィンのメッカ・一宮海岸
稲花酒造のある一宮はサーフィンのメッカ。東京オリンピック2022ではサーフィン会場に抜擢されたほど。
長くきれいな砂浜と太平洋からくる大きな波は、それを目指す若者達が押し寄せてちょっとしたアメリカ西海岸のような賑わいになっています。
稲花酒造はそんな海岸線から山沿いへ向かった田園地帯の農村部に鎮座している一宮唯一の酒造場です。
女性蔵元が率いる、美しく優しい口あたりの美酒・一宮純米吟醸
稲の花純米吟醸は山田錦、八反錦を贅沢に使い、精白は扁平精米で60%と充分に磨き込んである。
その出来上がったお酒を槽口から直に瓶で受け、無濾過のまま瓶燗火入れをしてある。従ってややニゴリを生じ、澱が出ることもあるがそれがこの酒の醍醐味なのである。
もともと生酒の様な口当たりが特徴な同蔵の酒ではあるが、この酒のフレッシュさはどうだろう。栓を開けると蜂蜜のような甘さが立ち昇ってくる。口に含んでも同様で、まったりと滑らかな舌触りの上で、バニラのような濃厚な甘さが舌にまとわりつくよう。しかしほど良い酸で後口は清々しい。
甘美なまでの美味しさ…まさに、このお酒に為にあるような言葉です。
その一宮を当店オリジナルの稲の花ラベルで仕上げました!この季節だけのお酒です。ぜひ冷やしてお飲み下さいませ♪
- 原料米/山田錦、八田錦
- 精米歩合/60%
- アルコール度/16~17度
- 日本酒度/ ー
- 酸度/ ー
- 容量:720ml
- 1ケース/12本入:一梱包12本まで混載可能