まるで、お米でつくった果実酒!?・・・
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パープルメタリックの輝くラベル。「ついにここまで来たか!」と思わせるデザインは不動の新しい火入れ系純米吟醸酒です。
昨年の雄町はPOPに「まるでお米で作った果実酒!」って書いたくらい「ブドウをしゃぶっている」ような果実感たっぷりな味わいでしたが、今年はお酒に戻ったようです。
幻の酒米「岡山産備前雄町」を原料に、1801号酵母とM310酵母のダブル仕込みにある純米吟醸が誕生しました。
今鑑評会で大人気の1801酵母と10号酵母から分離されたM301も、大吟醸用に引っ張りだこの香り系の酵母。このお酒もその恩恵からか、果実のような甘い香り。
「フルーティでない」訳ではないのですが、むしろ雄町の特性を生かしたしっかりとした骨格になりました。 フルーティさを残しつつ、『落ち着いた酒質』になったと言えます。
口に含むとやや甘さを感じさせながら、酸味、渋みがさっと流してくれます。後口が爽やか!お鍋にも合いそうです。火入れですけど、冷やして呑むのがオススメですよ♪(^_=)
- 原料米/岡山産備前雄町
- 精米歩合/55%以下
- 日本酒度/-2.5
- 酸度/1.8
- アルコール度/17.0度
- 容量:720ml
- 1箱6本入/1梱包12本まで配送可能