その時期に煎餅に合う国産のうるち米のみを使用し
石の臼でついて生地を作ります。
生地をこねたら、竹や木の素材の蒸篭で蒸します。
蒸し終わったら手作業で、型抜きをして屋根に干します。
約1週間ほど干したら出来上がりです。
ものすごく時間がかかりますので、大量生産出来ない貴重な生地なんです。
干し終わった生地を、紀州備長炭の熱さの中
ふぅふぅ言いながら一枚一枚愛情をこめて焼いています
神楽坂地蔵屋の手焼きせんべいは、昔ながらの作り方で無添加にこだわって、
紀州備長炭の熱さの中、ふぅふぅ言いながら一枚一枚愛情をこめて焼いています
素材にこだわったり、無添加にこだわると、
添加物が入っている味よりもやさしい味で、懐かしい味になると思います。
しっかりとした堅さではあるものの
堅焼や生醤油に比べると薄いので食べやすいです。
また生地の中に、とうがらしをまぶしてあるため
じわりじわりと辛さがこみ上げます。
個人的には、当店で一番好きなせんべいです。
味付けは、醤油のみです。
これぞまさしく、手焼せんべいです。
商 品:1袋5枚入り
原材料:国産うるち米100%
しょうゆ(原材料の一部に小麦・大豆を含む)・とうがらし