春限定の初汲み純米吟醸酒・・・
渡辺酒造の宝「北場広治」の初汲み純米吟醸
酒業界の生ける伝説とよばれる北場広治が、酒造り35年を迎えるに辺り、その節目を記念したスペシャル酒「初汲み」です。
厳しい管理のもと醸し上げた本年度初の純米吟醸を朝搾ると同時に素早く瓶詰めし、一回火入れで氷冷貯蔵。日本酒本来の旨み、甘み、酸味を最高の状態で封じ込めました。
その舌先を滑るような舌触りは絶品。辛みは辛過ぎず、さりげなく料理を引き立てます。
酒に命を吹き込む杜氏
代々、南部流を引き継ぐ北場氏は、かれこれ35年も酒造りに関わってきた。一年の半分は農業に精を出し、秋からは酒造りで蔵に篭もる、いむゆる「南部杜氏」だ。
天候による米の出来具合や自然環境は毎年異なるため、秋より蔵に入ると夜な夜な緻密な調整を施し、最高の酒を醸すという使命を達成する。
「もちろん昨年の米や気候と今年のそれは違う。しかし私たちは極端な寒さも暑さも、大震災をも本験してきました。また米を作っているので米の状態もわかっている。
偉そうなことはいえませんが、上手くいった経験を「玉手箱」から引き出しながら、手間暇掛けてお酒を造るのです」と北場杜氏は語ります。
- 原料米/ ひだほまれ
- 精米歩合/ 55%
- 日本酒度/ +3
- 酸度/ 1.4
- アルコール度/ 15度
- 容量:720ml
- 1箱/6本入り:1梱包12本まで発送可能