初夏から旬を迎える濃厚でコクがある「南津海」(なつみ)、夏に食べるみかんで「なつみ」と名付けられました。伊豆産の「なつみ」としても珍しく、全国的にも甘さが評価され始め、まだまだ収穫量が少ない希少でこれから期待の品種のみかんとなっております。「なつみ」はポンカンとカラマンダリンの交配種で、カラマンダリンと同じように樹上で完熟させるので、糖度が高く、濃厚な味わいと新鮮な香りで、甘みと酸味のバランスも良いみかんとなっております。大きさは温州みかんと同じくらいで、種があるみかんですが、皮が柔らかいので手でむいて食べることができます。この時期は、みかんの品種が少なく、甘夏みかんのような比較的さっぱりとした味わいのみかんが多い中で、甘いみが濃いみかんが食べたい方におすすめです。5kg箱で20から30個ほどの数となります。