あなたの大切な髪をダメージから守るための救世主が、DETRA〈デトラ〉。
ポリフェノールによる収れん、フルーツ酸による等電点に戻す効果によって傷んだ髪をひきしめ、補修します。さらにキトサン誘導体が弱ったキューティクルを補強し、切れ毛や枝毛を抑えます。
使い方は簡単。いつものリンスやトリートメントをDETRA〈デトラ〉に換えるだけ。
しかも1回に10g程度(ロングの場合) 1週間つかうだけで、効果が表れます。● 残留アルカリと残留過酸化水素を取り除く
● 等電点に戻し、髪をひきしめる
● キューティクルをはがれにくくするカラーで髪に残留する過酸化水素
カラー後に髪がダメージをうける原因は、カラー剤に含まれるアルカリと過酸化水素(酸化剤)によりますが、特に過酸化水素はブリーチ剤としても使用される強い酸化剤ですので、髪の内部のメラニンを訓戒するだけでなく、髪のケラチン骨格をも壊していきます。
特に、カラーした髪には、アルカリや過酸化水素を除去する後処理をしないで、シャンプーやお湯洗いだけで充分に除去できていると考えている理美容師さんも多くいます。髪に残留した過酸化水素はホームケアのシャンプーなどではなかなか落ちないために、1週間ぐらいは髪に残り続けて髪のケラチン骨格やメラニンを分解し続けます。その結果、毛先のバサツキ、切れ毛、枝毛、アホ毛が発生し、髪色もさらに明るくなります。その傾向は、髪色を明るくするために過酸化水素を多く使用し、ブリーチを効かせた髪にはダメージが顕著に現れます。
そこで、実際にヘアカラーした髪に、どれくらいの過酸化水素が髪に残っているかを、過酸化水素検出紙で調べてみました。
中はカラー後にお湯で良く洗った後の髪に残留している過酸化水素を表しています。相当に蒼く発色していることから、お湯洗いだけですましている場合は、ヘアサロンでもホームカラーでも、その後1週間のダメージは相当進むと考えられます。
下は、お湯洗い後にシャンプーでよく洗った場合です。お湯洗いよりは青くなっていませんが、それでも相当流の過酸化水素は髪に残留していることが分かりますね。これが、通常の後処理しないカラーのケースになり、やはり1週間後にはバサバサとなると考えられます。
上は、過酸化水素を水と光に分解するルイボス由来のポリフェノールが配合されているトイトイトーイシャンプーで洗ったケースです。100%とはいきませんが、かなりの過酸化水素を分解され、1回のシャンプーだけでも髪の残留はかなり減らすことができています。
このように、カラー後の後処理を丁寧に行い、理美容師さんの手でその場でしっかり残留するアルカリや過酸化水素を除去してほしいのですが、なかなか今通っているヘアサロンさんで後処理をしていないのであれば、あるいはホームカラー剤で自分で髪を染めているのであれば、自分の髪をダメージから守るためにも、ヘアサロンでカラーした後のホームケアで残留過酸化水素を除いておくことも必要になります。