フルートシャンパングラスの第四弾ということで、少し和のテイストを入れたものを作りたいなと考えました。
そこで、ぐいのみと徳利(とっくり)で使用されている「竹林(ちくりん)」という型を踏襲して調整しようと思いました。
竹林の由来ですが、回転させた時の線の見え方が竹林の中を歩いているような和を感じるデザインだと思ったからです。
海外には無い日本の美を感じて頂けると思います。
全体を32等分するように32本の細い線がカットされています。
口元付近に輪を一周削り、全体のまとまりを出すようにしています。
これだけの線がカットされていると、ほとんど中が透けて見える状態になります。
飲料の色も十分楽しめるかと思います。
フルートシャンパングラスという洋の物に日本の美学と日本のカット技術を入れて融合させた製品です。
自分用、贈り物、祝い事の際にご利用してみてはいかがでしょうか。