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メタモルフォーシスタンブラー画像
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メタモルフォーシスタンブラー

¥66,000
在庫あり
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切子工房 箴光
元々はコンテスト出品予定用のとても特別な型であるメタモルフォーシスロックグラスをタンブラーのキャンパスのサイズに合うように再調整したデザインです。ロックグラスと同様に1点物ではありませんが、1点物にかなり近いデザインで、日数がかかって肉体的、精神的に数日拘束されるので多くは製作しない方向で考えています。見る人によって変異するデザイン、すなわちメタモルフォーシスと名付けました。メタモルフォーシスとは幼虫であるサナギから成虫である蝶になる際に、体の作りが全く違う生物のように変化するという意味です。ロックグラスとタンブラーではキャンパスの広さが全く違うので、デザインの調整を少し行っております。タンブラーの方が縦に長く、円周はロックグラスに比べてかなり狭いので、横方向へのデザインの余地が減っています。そこで、ロックグラスの型に比べて、・隅切りの高さを5mm上げている・口元部分の高さを3mm上げている・細い線を無くしたという調整をしております。細い線を無くすことで、側面の色残りを増やして色とカット部分の塩梅を良くしようとしています。メタモルフォーシスタンブラー、切子、上からロックグラスは底菊が24枚の葉を持つのに対して、こちらは16枚の葉で調整しています。ロックグラスの底の面積とタンブラーでは違うので、綺麗な見え方を考慮すると葉の枚数の調整を行いました。側面にはオリジナルデザインの間に伝統的な文様を三種類カットしております。左から菊籠目、菊繋ぎ、麻の葉になっております。メタモルフォーシスタンブラー、切子、菊籠目、菊繋ぎ、麻の葉特に菊籠目、菊繋ぎは伝統的な文様の中でも最もカットが難しいものです。菊には昔から長寿や無病息災、邪気払いの効果の意味を込めて使用されている縁起の良い文様です。自分用、贈り物、お店のブランドイメージアップなどにご検討頂ければ幸いです。
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