■内容
- 第1章 「食品を包装する」とは
1 食品と包装との出会い(歴史と文化)
2 食品包装とは?社会的な影響が大きい包装?- 第2章 包装産業の規模と食品包装
1 包装資材と包装機械の産業規模
2 包装産業中に占める食品包装の位置づけ
3 包装産業の世界との比較- 第3章 包装材料・資材
1 おもな包装材料と特徴(機能)
2 金属容器包装
3 ガラス容器
4 紙製容器包装
5 プラスチック容器(フィルム、カップ、ボトル、ラップなど)
6 複合材(積層品と塗工品)- 第4章 品質保持における食品包装の役割
1 包装は食品の保存に不可欠
2 求められる包装機能と包装技法
3 食品の変質要因と防止方法- 第5章 食品包装に必要なおもな包装機能と技法
1 湿気を防止する技法
2 酸化を防止する技法
3 水分を調整する技法
4 微生物制御による技法- 第6章 食品包装における衛生
1 食品包装に必要不可欠な衛生性能
2 保護性を高める密閉封緘
3 食品の安全・安心のための衛生管理
4 異物混入防止と検査方法- 第7章 食品包装に訴求される役割
1 情報を伝達する役割
2 携帯、開封、再封などの利便性
3 社会的弱者と共生する役割
4 循環型社会への対応
5 悪戯防止、未使用確認など安全・安心への役割- 第8章 食品包装に関連する法規制
- 参考資料・文献