経済学と食の分析を通じて、現代社会における食と経済の現状、ビジネスへの活用などをグローバルな視点を交えて理解できる。
食を理解するには、多分野を融合した総合科学が必要である。
本書では経済学はエッセンスにとどめて、経済・ビジネスを中心に食の多面的な部分を多く解説した。
-目次-
第1章 なぜ経済学を学ぶのか―経済学とは
第2章 付加価値、GDPと企業活動
第3章 分業、交換、市場、フードシステム―分業、市場と経済の循環
第4章 食消費者行動の基礎
第5章 農業・漁業
第6章 食と経済・ビジネスの応用とトピックス
第7章 マクロ経済と食経済
第8章 食とグローバル経済