食品の安全と安心にかかわる諸問題をそれぞれの専門家(執筆者13名)はどう見ているのかを解説し、情報過多に時代に確かな見識を生活者、消費者の方に持ってもらうことを目的に編集しています。
■内容
- 土壌中の重金属と農産物
- 植物の病気と食品の安全
- 農薬の有効性(栽培)と安全性(残留)
- 遺伝子組換え農作物
- 食品添加物の利用と安全性
- 放射性物質による食品汚染を考える
- 科学者から見た食品のリスクと安全性
- 調理-食品をおいしく安全に食べる技
- 食品表示制度の作られ方−食品表示法を中心に
- 食品表示法について
- メディアは消費者へ何を伝えているのか
- リスクコミュニケーションの有効性
- 特別寄稿:食物アレルギー
■関連書籍
食品の安全と安心 講座II