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今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしいコラーゲンの本

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食の本屋さん by 日本食糧新聞社
テレビ出演歴もあるコラーゲン研究・用途開発の第一人者が“超” わかりやすく紹介。
健康・食品・医療・工業製品など身近なところで結構使われているコラーゲンの知られざる秘密に迫る。
コラーゲンの働きなどのメカニズムも、イラスト図解で一目瞭然に理解できる。

-目次-
第1章
コラーゲンってなに?
1 そもそもコラーゲンってなんだろう?「コラーゲンの基礎知識」
2 コラーゲンは超巨大分子「コラーゲン分子の大きさ」
3 分解すると便利に使えるコラーゲン「コラーゲン、ゼラチン、コラーゲン加水分解物」
4 3つのアミノ酸がらせん構造の決め手「コラーゲンのアミノ酸配列」
5 3本鎖らせん構造はどうやってできる?「コラーゲンの合成過程」
6 動物は生活環境に合わせてコラーゲンをつくる「コラーゲンの変性温度の違い」
7 ヒトのコラーゲンは全部で28種類「コラーゲンのファミリー」
8 コラーゲンはタイプごとに得意技を持つ「コラーゲンの構造的分類」

第2章
体の中のいろいろなコラーゲン
9 体を守る皮膚の構造とコラーゲン「皮膚のコラーゲン」
10 関節が滑らかに動くのは…「軟骨のコラーゲン」
11 皮膚と同じI型なのに硬くなる秘密「骨(硬骨)のコラーゲン」
12 筋肉タンパク質を包む膜にもコラーゲン「筋肉のコラーゲン」
13 骨と骨、骨と筋肉をつなぐコラーゲン「腱・靭帯のコラーゲン」
14 コラーゲンだから透明にもなれる「角膜のコラーゲン」
15 母胎でもお世話になるコラーゲン「胎盤のコラーゲン」

第3章
動物や進化で異なるコラーゲン
16 起源や生育環境でコラーゲンは変わる「動物によって異なるコラーゲン」
17 コラーゲンはどのように“進化”したのか「コラーゲンの起源」
18 ナマコもクラゲもおいしいのはコラーゲン「下等動物のコラーゲン」
19 異なる硬さの軟骨を組み合わせたサメの骨格「軟骨魚類のコラーゲン」
20 魚の皮や鱗、浮袋もコラーゲン「硬骨魚のコラーゲン」
21 鰻の身はなぜプリプリする?「ウナギのコラーゲン」
22 コラーゲンを利用できる動物たち「哺乳類、鳥類のコラーゲン」
23 カイコがつくるヒト型コラーゲン「遺伝子組み換えカイコの利用」

第4章
コラーゲンはどうやってでき、どう分解される?
24 コラーゲン代謝の全体像「食べてから排出されるまで」
25 コラーゲンはどうやってつくられる?「プロコラーゲンがつくられるまで」
26 コラーゲンが細胞の外に出るまで「プロコラーゲン分子の輸送」
27 コラーゲンを分解する酵素「コラーゲンの分解・代謝」
28 食べたコラーゲンはどのように分解・吸収される?「コラーゲンの消化・吸収」
29 コラーゲン摂取の効果は?「分解物には生理活性がある」

第5章
革や墨、膠、写真フィルムもコラーゲン
30 広い分野で使われるコラーゲン「コラーゲンの用途」
31 なぜコラーゲンが使われるのか?「コラーゲンの持つ多くの利点」
32 皮は食べても革は食べるな「皮と革の違い」
33 膠も1種類じゃない「膠の種類」
34 ゼラチンは原料から複数回に分けて抽出「ゼラチンと膠の製造方法」
35 ミイラの棺もバイオリンも膠で接着「膠の強み」
36 マッチ生産高が世界トップだった日本「マッチに使われた膠」
37 中国と日本の墨はかなり違う「膠による墨の日中比較」
38 写真フィルムにも使われているゼラチン「ゼラチンの性質を利用した膜形成」
39 伝統的な膠生産を継承する「日本の膠文化」

第6章
食べる・飲むコラーゲン
40 コラーゲンは食べても大丈夫?「食品としての安全性」
41 栄養素としてのコラーゲン「コラーゲンのアミノ酸スコアはゼロ」
42 食品の機能向上に欠かせないゼラチン「食品材料としてのコラーゲン」
43 食べるコラーゲンは何からつくられる?「食用コラーゲンの原料」
44 みんな飲んでいるコラーゲンドリンク「入っているのはコラーゲン加水分解物」
45 高級フランス料理にもなる「煮こごり」「料理への応用」
46 ゼラチン菓子はゼリーだけじゃない「製菓に欠かせないゼラチン」
47 肉まんやハンバーグ、コンビニ弁当にも利用
  「精製度の低いコラーゲンから多種多様なゼラチンまで」
48 ソーセージの皮から弁当の仕切り板まで「食品の補助をするコラーゲン」
49 透き通ったお酒はコラーゲンのおかげ「酒の澱下げ剤」

第7章
コラーゲンと美容
50 「老化」もコラーゲンが関係する「皮膚の構造とコラーゲン」
51 肌の「しわ」はなぜできる?「皮膚のしわのメカニズム」
52 「光老化」のメカニズムを知ろう「紫外線の皮膚への影響」
53 「コラーゲン」を肌に塗ると…「皮膚に塗ったときの効果」
54 美容に使われるコラーゲンとは?「アテロコラーゲンやゼラチン」
55 美容整形にも使われるコラーゲン「皮膚注入用コラーゲン」
56 皮膚の若返りはとても難しい「コラーゲンだけで若返りはできない」
57 食べる飲むコラーゲンに美肌効果はあるの?「コラーゲン食品・飲料の効果」

第8章
コラーゲンと病気・医療
58 コラーゲンが医療を進歩させる「医療分野とコラーゲン」
59 多くても少なくても困るコラーゲン「生合成と分解のバランス」
60 コラーゲンに関係する難病「遺伝子欠損による症候群」
61 皮膚・歯周・神経組織の修復「歯科、形成外科領域での利用」
62 再生する細胞の足場として「コラーゲンと再生治療」
63 ドライアイにもコラーゲン「コラーゲン涙点プラグ」
64 「床ずれ」を防ぐコラーゲン「褥瘡対応食品」
65 コラーゲンの過去と未来「ミイラから人工臓器まで」

【コラム】
●書き手や文脈によって異なる「コラーゲン」の定義
●コラーゲンとは呼ばれないそっくりな物質たち
●植物にもコラーゲンはある? 動物と植物の構造の違い
●基底膜は組織や場所により多様な機能を発揮している
●革製品はサスティナブル 畜肉副産物の有効利用
●工業用、食品、化粧品、医薬品など用途によってコラーゲンもさまざま
●人工的に生産される合成コラーゲンとは?
●コラーゲンを撮影するといろいろなことがわかる


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