弟子:僕は今、日本語の限界を感じています。
師匠:どうしたの? 泣いているの?
弟子:「かわいい」という言葉以上のかわいさを表現したいんです!
師匠:「スゴクかわいい」でいいじゃない。スゴクかわいいんだし。
弟子:そんな陳腐な。もっとこう何か言い様があるじゃないですか?
師匠:ま、そんな気になるよね。このかわいさは。
弟子:尋常ではないかわいさですね。なんていう商品なんですか?
師匠:「ジェトイ」というブランドなのです。ジェトイシリーズね。
弟子:こんなかわいい物を売っていいと思ってるんですかっ!
師匠:シリーズを集めてぽくぽくするのがいいよね。
弟子:僕はピンクずきんにぞっこんです。クラクラします。
師匠:ジェトイシリーズはかわいいだけのファンシーグッズじゃないんだよ。
弟子:というと?
師匠:どの品も非常に綿密に作られていて、品に対する愛情にあふれている。
弟子:作家のこだわりが伺えますね。
師匠:でも、問題が一つだけある。
弟子:問題なんかあるんですか?
師匠:かわいすぎて使えない。
弟子:あはははははははははは。
師匠:1点物というワケではないから、好きな様に使ってくれると嬉しいよね。
弟子:ねこ好きな人や、ねこ好きな人にもいいじゃないですか。
師匠:それ面白いね。そんなのは基本中の基本。あらゆるギフトにも最適です。
弟子:商品の説明はしっかり出来るんですか?
師匠:できるだけ詳しく書いたよ。
弟子:送料なんかは?
師匠:ほとんどのジェトイシリーズはメール便的な方法が使えます。
弟子:それは嬉しいですね。
師匠:もちろん例外はあるよ。厚みのあるものは送れないからね。
弟子:了解です。
師匠:あ、もう一つ問題があった!
弟子:もー、なんなんですー?
師匠:かわいすぎて売りたくない。
弟子:その気持ち分かります。
師匠:かわいいね。
弟子:かわいいです。とっても。