トレブルフック、シングルフック、ダブルフックのそれぞれにメリット、デメリットが存在する。
シャウト!が最終進化と位置付けたのが「ツインフック」だ。
スプリットリングによってまとめられた2本のフックは熱収縮チューブでダブルフックの形状を保持する。
ルアーに取り付けた際には横を向く事が無く、フッキングしやすいポジションを維持できる。
ひとたびターゲットがフッキングすれば、掛かった状態に応じて2本のフックが独立して対応する。
フックを変形させるような横方向からの強い力や捻じれが発生した場合には
熱収縮チューブが裂けてフックの変形や折れを防止してくれる。
限界に達した時にシングルフックに変化してくれるのだ。
未だかつて魚の引き具合に応じて変化するプラグ用フックは存在しなかった。
1/0 3個入り 2.2g
2/0 3個入り 3.3g
3/0 2個入り 4.9g
4/0 2個入り 6.4g
5/0 2個入り 8.3g
ツインフック1set(鈎2本)の重量です。
ST66などのトリプルフックと比べると1サイズ違う感じです。
1/0は#1、2/0は1/0、3/0は2/0、4/0は3/0、5/0は4/0と同じくらいの重量です。