織田信長も愛した、伝説の香木「蘭奢待」。その本物の香りの記憶を、扇子に忍ばせる贅沢を。正倉院に眠る天下第一の香木、蘭奢待(らんじゃたい)。歴史上の権力者たちがこぞって欲しがり、時の天皇や信長もその芳香に魅了されたといいます。その歴史的にも貴重な「本物の香りの記憶」を 私なりの解釈を加えて『平安雅香キット』を使い丁寧に調香したのが、この『正倉の熟香(しょうそうのじゅくこう)』です。時を重ねた重厚な沈香の響きと、天平の雅を感じさせる奥深い甘み。今回は、これからの季節にぴったりな「扇子香(せんすこう)」として仕立てました。扇子を広げるたびに、ふわりと広がるのは千年前から続く日本の美意識。手元で歴史のロマンが香り立つ、特別な体験をお届けします。