【セット内容】タイプの違う2種類の原酒を飲みくらべられるセットです。日本酒の楽しさを感じます!
■純米原酒 720mℓ×1本アルコール度数:16~17%
文字通り 純米の原酒。(火入れ済)
原酒とは・・・原酒とは、「上槽(醪を搾る事)時に搾れたアルコール度数そのまま」という事です。日本酒の場合、一般的に上槽時のアルコール度数は20%程です。原酒を加水(水を加える)して、表示のアルコール度数に調整いたします。
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この商品はアルコール度数16度以上17度未満と、原酒としては低アルコールの商品です。高濃度アルコールにさらさずに発酵を終えることでオフフレーバーが少なくなり吟醸香に近い香りを持つことが出来ました。また、加水による味の変化がない分純米の味や香りを強く感じることが出来るのではないかと思います。このような繊細な造りを経た特徴のある日本酒です。
■ 生原酒 720㎖×1本アルコール度数:18~19%
【詰口本数限定 氷点貯蔵の熟成酒を味わう】
通常のお酒はしぼった後、濾過したり火入れ(殺菌)しあるいは加水してアルコール度数を調整して瓶詰めするわけですが、このお酒はしぼった後の濾過・殺菌・加水は一切せず、そのまま瓶に詰めた製品で、これを生原酒といいます。12月に新酒「朝しぼり しぼりたて生原酒」をお飲みになった方ならわかると思いますが、新酒は非常にフレッシュで、ガツンとくる味の強さがあります。ですが、味、香りの観点からいうと、それぞれが自己主張しバランスは微妙にずれています。ただ、それが新酒の特徴です。それから数ヶ月、氷点にて貯蔵した生原酒は味と香りのバランスが非常によくなり、まさに「馥郁とした」日本酒になりました。この機会に、是非日本酒の醍醐味をご堪能ください。
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アルコール度数 18℃~19度
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