■ 主な内容
【目次】1.連結納税制度における繰延税金資産回収可能性の考え方2.連結納税制度における繰延税金資産及び繰延税金負債の計算手順の概要3.連結納税制度における繰延税金資産の回収可能性の判断の概要4.個別財務諸表における繰延税金資産及び繰延税金負債の計算5.個別財務諸表における繰延税金資産の回収可能性の判断(その1)6.個別財務諸表における繰延税金資産の回収可能性の判断(その2)7.個別財務諸表における将来減算一時差異に係る繰延税金資産の回収可能見込額と連結納税主体における回収可能見込額に差額が生じる場合の取扱い8.税金の種類ごとに回収可能性が異なる場合の計算9.個別財務諸表における投資価額修正の取扱い10.課税対象となった未実現損益の消去に係る税効果11.連結納税加入前又は適用前の繰越欠損金に係る繰延税金資産の取扱い12.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の注記等実務対応報告第7号連結納税制度を適用する場合の税効果会計に関する当面の取扱い(その2)の解説が中心となる。連結納税制度について理解を深めたいなら、是非観て頂きたい。それほどメジャーなテーマではないため、このDVDは貴重な存在だ。もっと連結納税の基礎を学びたい方には、連結納税入門【DVD】も発売されているので、こちらがお薦め。
■ 講師紹介(公認会計士 福留 聡)
1999年 慶應義塾大学商学部卒業2002年 監査法人トーマツ入社2007年 あずさ監査法人入社2010年 福留聡事務所開業国家公務員Ⅰ種試験経済職合格公認会計士・税理士・ワシントン州米国公認会計士