■ 主な内容
1.労働審判の概要(通常訴訟との違い、労働審判のメリット・デメリット)2.具体的事例(未払い残業代、解雇無効、降格による差額賃金請求、懲戒解雇時の退職金、クレーマー社員)3.労働審判を申し立てられたら(内容証明が来たら、事実確認の重要性、資料・証拠の集め方、1回目の期日までにすべきこと)今後更に増加するであろう労働審判。万が一のときに、慌てて最悪の対応を取ってしまわないための予備知識を会社側の目線に立ち分かり易く解説。
■ 講師紹介(弁護士 辻角 智之)
平成 9年 3月 慶應義塾志木高等学校卒業平成13年 3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業平成17年11月 司法試験合格平成19年 9月 弁護士登録(東京弁護士会)平成19年 9月 みらい総合法律事務所入所取扱い案件は多岐にわたるが、労働問題(主に労働審判)を手がける回数が多く、迅速かつ正確な対応が求められる労働審判において企業から絶大な信頼を得ている。