永遠的台灣島：一九四五年，舊制台北高校生眼中敗戰的台北 台湾版 竹内昭太郎 臺灣島は永遠に在る：旧制高校生が見た一九四五年敗戦の台北　つねあきお

構成: ノンフィクション
ページ数: 400p
サイズ: 14.8*21cm
作者: 竹内昭太郎
翻訳者: 林芬蓉
イラスト: 左萱
出版社: 蓋亞
言語: 中国語（繁体字）
発売国: TAIWAN
発売日: 2022年1月12日


日本統治時代の台湾に生まれた日本人・竹内昭太郎の台湾生活回顧録！
1927年に台北で生まれ、台湾で学生生活を送り、エリートを多く輩出した名門・旧制台北高等学校を卒業。大戦の末期には、18歳で学徒兵として動員された。敗戦後の1946年、日本に引き揚げ、後に法務省入国管理局参事官としての道を歩む。

本書は、作者自身が経験した当時のことを回億し、1945年前後の台北の様子を、感情を交えてユーモラスに記した著書。見慣れた場所、青春を謳歌する高校生、台北の風物詩、街区道路や店舗建築など、情景が思い浮かぶかような描写で、日本が敗戦した一年間「敗戦の台北」を再現した、ぬくもりのあるノンフィクション文学作品となっている。台北高校と高校生の写真などを特別収録。

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