構成: エッセイ/日記
ページ数: 200p
サイズ: 14.8*21cm
作者: 金孫(頼思豪)
出版社: 時報出版
言語: 中国語(繁体字)
発売国: 台湾
発売日: 2018年6月19日
本書は、金孫が祖母へ書いたラブレターで、祖母と経験したことを記録したもの。
祖母の名前は、頼蘇秀琴、年齢は、87歲。金孫は幼いころ、彼女が「奶奶(父方の祖母」だということだけ知っていた。今まで彼女が小さいころに何をしていたのか、なぜ祖父と結婚したのか、兄弟が何人いたのか、彼女が何を思っていたのか、考えたこともなかった。
祖父が亡くなった後の某日、彼は祖母が泣いているのを見た。その時、彼女は只の女性であり、自分たちが知らない時代を生きてきたとわかる。金孫はそれから彼女の写真を撮り、祖母を大切にしたいと思うようになり、記録を残したいと思った。
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