<<だだちゃ豆とは>>
だだちゃ豆の特徴は、莢(さや)真ん中のくびれが深く、つづれ状になった2つの豆で、
茹でるとえもいわれぬ香りと甘い味がする「枝豆の王様」です。
白山地区を流れる湯尻川の肥沃な土壌と気候との組み合わせによっておいしい枝豆になると言われています。
だだちゃ豆の由来は、今から百五十年位前の江戸時代末期、黒船来航の頃と思われ、白山興屋の森屋藤十郎の先々代の時であり、同家の”初”と言う畑熱心の女の手により育成されたと大泉村史に記されてあります。
だだちゃ豆は二粒の茶毛種であり、だだちゃ豆のちゃは茶豆の茶とだだちゃ豆の掛詞となります。
庄内地方では、格式ある旧家の主人をだだちゃと呼ぶ習わしがある。今で言うネーミングと本名が合わさったと言えるでしょう。
<<だだちゃ豆の特徴>>
・形 二鞘がメインで茶毛系統の枝豆です。
・味 トウモロコシの様な甘みがあります。
食べた後も甘みが口に残り無意識の内にまた次また次と食べてしまうあじです。
・香 だだちゃ豆特有の甘い香りがし、他の枝豆にはない香りがします。
※写真は0.5kg×2袋 入りです。