暑く乾いた長い夏が特徴的だった2023年は、前年に続き病気の少ない年となりました。
仕込中は毎朝毎晩、醸しているタンクの様子を観察し抽出作業で醪の「お世話」。
これまでよりも長い期間醸しを行うようになり、愛おしさも一層深まるのでした。
赤系ベリーや花の香りと酸により華やかで明るい印象ながらも、緻密で滑らかなタンニンが
味わいの重心をしっかり支え、軽さに流れずしかし繊細な味わいが持続します。
色合いは淡いピンクがかった明るいルビー色。
香りにはラズベリーや黒スグリ、バラの香りがみられ華やかな印象。
味わいはしなやかで、酸味とスパイシーさの調和がとられている。
豚バラ角煮や薄口醤油とだしを活かした料理との相性もバツグン。
(文:信州たかやまワイナリーさん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 3 2 4 4 3 2
- タイプ(Type)
- 赤ワイン(Red wine)
- 生産者(Winery)
- 信州たかやまワイナリー(Shinshu Takayama Winery)
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>高山村(Takayama Village)
- 品種(Grape)
- ピノノワール(Pinot noir)
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)