2022年はぶどうの成熟が進む8月の下旬以降台風や前線の停滞などにより曇りや雨の日が多く心配する日が続いたことを覚えています。
それでもしっかりと成熟したブドウを収穫することができました。
3年ぶりに”鼓動”としてのリリースとなります。
”鼓動”は洗馬にある111VINEYARDの圃場で収穫したブドウのみを使用しています。
まだまだ試行錯誤の中のワインづくりですが私自身納得したときにしか”鼓動”は誕生しません。
色 中位の濃さのボルドーレッド
香り ブラックベリー、ブルーベリーのジャムのような甘いフルーツの香りバニラや漢方系の甘草(リコリス)の香り
ヒヤシンスやスミレのような花の香も感じる
味わい 酸味マイルドで後味に酸味を感じるがすっと消える。
渋みもマイルドで優しい。後味にフルーツアルコールのボリュームを後味に感じる。
総体的に、酸渋味が突出してなくマイルドで柔らかく優しい味わい
(文:111VINEYARD川島さん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 4 3 2 4 4 3
- タイプ(Type)
- 赤ワイン(Red wine)
- 生産者(Winery)
- 111ヴィンヤード
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>塩尻(Shiojiri)
- 品種(Grape)
- メルロー(Merlot)/カベルネソーヴィニヨン
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)