山梨県内の契約農家の甲州種を使用しています。果皮由来の厚みのある飲み口が特徴です。
あまり冷やし過ぎずにお飲みいただくと、パイナップルやバナナのような香りや甘み、
そして出汁や燻製のような旨みをより感じていただけると思います。
【飲み頃】2024年6月〜。1年程度の瓶熟成を経ると、更に魅力が増すかもしれません。
【anna】「オレンジ」よりも淡く儚い色のワインにふさわしい名前を探していた時に、「杏色(あんずいろ)」という日本の色を知りました。
ネコユウコさんのデザインを見て、「anna、杏菜」へ決めました。ちょっと不思議な魅力のある女性のイメージです。
【ラベルデザインコメント】飲んだ後の、どっひゃー!な、ふわふわ、キラキラ、を表現しました。(ネコユウコ)
【醸造家の試み:色調と亜硫酸の関連性】
甲州種を用いたオレンジワインを造り始めて日が浅いので、どういう造りが品種特性を表現するのに適正なのかを探っている。
今回は瓶詰め前に亜硫酸を10ppm添加した。
これまでの亜硫酸無添加オレンジ甲州の場合の色調の変化は、瓶詰めから3ヶ月ほどかけて
ピンク色になっていき、6ヶ月過ぎた辺りから黄色くなる。その後は安定した。
今回は色調に関して何らかの変化があるかもしれない。
ただし、極めて少量の亜硫酸添加なので関連性が発見出来ないかもしれない。
(文:三養醸造さん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 3 3 3 4 3 1
- タイプ(Type)
- オレンジワイン(Orange wine)
- 生産者(Winery)
- 三養醸造
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>山梨県
- 品種(Grape)
- 甲州
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)
- 亜硫酸少量添加/減農薬栽培/ノンボルドー栽培