ピレネーの陸に浮かぶ孤島マス ヨッサンヌは、南仏・ルーションに2017年春に設立した新進気鋭のワイナリーです。
ルーションで最も将来が期待されている新星と設立時から高い評価を受け多くの話題を呼んでいます。
ピレネー山脈の山ろく地帯、カタランヌ国立自然公園の程近くに11haほどの畑が広がっています。標高は600mと高く、陸に浮かんだ孤島のような地形が特徴的です。
2016年に初めて土地に手を加えて以降、所有する全ての畑はオーガニックとビオディナミ農法で丁寧に耕されてきました。化学肥料は一切使用せず、収穫は手摘みのみで丁寧に行っています。
醸造においても彼らの理念は一貫し、亜鉛酸の添加を最小限にするなど人工的介入を可能な限り抑えています。
ジェノー夫婦はブドウ本来の力が発揮して素晴らしいワインが出来上がるよう、手間を惜しまず十分な時間をかけています。
このような惜しみない努力によって、ワインから二人が愛するテロワールの個性が最大限に表現されています。(文:ワインショップfun)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 4 2 3 4 4 2
- タイプ(Type)
- 白ワイン(White wine)
- 生産者(Winery)
- マスヨッサン(MAS LLOSSANES)
- 産地(Region)
- フランス(France)>ルーション(Roussillon)
- ぶどう品種(Grapes)
- シャサン(Chasan)
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)
- ビオディナミ