出版社: ころから
発売日: 2019/6/29
ISBN: 978-4-907239-39-8
判型/ページ数: A5変形、並製 / 286ページ
第1章 虐殺否定論はネット上のフェイクである
まえがき それは”トリック”だった
第2章 虐殺否定論はトリックである
第3章 虐殺否定論は社会を壊す
付録1 工藤夫妻の示す「証拠」史料を検証する
付録2 関東大震災の応急対応における教訓 [一部抜粋]
著者: 加藤直樹(かとう・なおき)1967年東京都生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経てフリーランスに。著書に『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころから)、『謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社)。共著に『NOヘイト! 出版の製造者責任を考える』(ころから)他。翻訳にチェ・ギュソク作『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(ころから)がある。