原田 純米酒 イセヒカリ
蔵名 :株式会社はつもみぢ地域 :山口県周南市原料米 :イセヒカリ精米歩合 :60/70%酵母 :9E日本酒度 :±0アルコール度数:16%火入れ :1回容量 :720ml保管方法 :常温可
神の米「イセヒカリ」!米の風味豊か、うまみしっかり後口ドライ
イセヒカリとは?イセヒカリは、三重県伊勢市で生まれた希少な品種のお米です。神宮(伊勢神宮)に由来する名前が示すように、由緒ある背景を持つ特別なお米として知られています。
名前の由来「イセヒカリ」という名前は、
「伊勢」=伊勢神宮
「光」=稲穂の輝き、神の光、未来への希望といった意味を込めて名づけられました。
発祥のエピソード1989年(平成元年)、伊勢神宮の神田で大きな台風に見舞われ、多くの稲が倒れてしまった中で、わずか2株だけ倒れずに立ち続けた稲がありました。これが「イセヒカリ」の起源です。その強さと生命力から、「神様に選ばれた稲」として注目され、選抜・栽培が続けられてきました。
イセヒカリの特徴倒れにくく、丈夫風雨に強く、自然災害にも耐える力を持っています。農薬や化学肥料を抑えた栽培にも向いており、自然農法でも注目されています。
収量が少なく希少性が高い栽培農家が限られており、市場にはあまり出回らない「幻のお米」とも言われています。
株式会社はつもみぢ山口県防府市に蔵を構える日本酒の酒蔵です。創業は**文政年間(1822年)**とされ、200年以上の歴史を持つ老舗蔵元として知られています。蔵の特徴はつもみぢの酒造りは、**“人の手による丁寧な仕事”**を大切にし、伝統と革新の両方を取り入れた造りが特徴です。地元山口県産の米や水を用い、土地の風土を映した酒づくりに取り組んでいます。代表銘柄「原田(はらだ)」同社の代表的なブランドが、純米酒を中心とした「原田」シリーズです。蔵元の名でもある「原田」は、酒米の特性を活かしたキレと旨みが特徴で、全国の日本酒ファンからも高い評価を受けています。食事に寄り添う味わい「原田」は料理との相性が良く、日常の食卓から特別な日の乾杯まで、さまざまなシーンで楽しめます。チャレンジ精神伝統に根ざしながらも、若い世代や海外市場にも目を向け、新しいスタイルの日本酒開発にも積極的です。サステナビリティと地域との関わり地域の自然や人との共生を大切にし、酒米の地元契約栽培や、地域イベントへの参加など地に足のついた活動も行っています。