新潟のブランドいちご「越後姫」を入れたお酒!!翔空 酔いどれイチゴ
酒蔵 :ラグーンブリュワリー地域 :新潟、福井潟原材料 :米、米麹、越後姫原料米 :五百万石精米歩合 :70%種麹 :吟醸用氷上×爽明(白麹)酵母 :新潟G9NFarg酒母 :高温糖化ABV :13度日本酒度 :-23酸度 :3.3生産本数 :787本容量 :720ml保管 :冷蔵
イチゴの豊かな香り!新潟のブランドイチゴ「越後姫」を約2万個(300kg)使用、進化する大人のイチゴミルクシェイクはキュンとした爽やかな甘酸っぱさ♥
◆田中さんより●新潟が誇るブランドイチゴ「越後姫」を贅沢につかったドブロクです。越後姫は暖かさが増すと熟成が早まり、甘酸っぱくてとっても美味しいのに市場で売りづらくなるようなのですが、それを使わせていただきました(それでも結構お高いです・・・汗)
●使用したイチゴの量はなんと約300キロ!数にすると推定で約2万個です。ヘタ取りはとってもとっても大変でしたが、そのぶん美味しさにつながっていると思います
●越後姫は蔵からほど近いエリアでトマトやイチゴの栽培をされているエコファーマー「タカギ農場」さんより
●今年も「大人のイチゴミルクシェイク」のコンセプトはそのままに、よりキュンとした印象を持たせるためクエン酸を多く生成する白麹を留仕込みに使用。
●もちろん香料や甘味料は不使用、コメとイチゴだけで仕上げています。
●「Alcoholic Strawberry(アルコホリック・ストロベリー)は、意訳にすると「酔いどれイチゴ」。越後姫がお酒が好きすぎてついにお酒に飛び込んじゃった・・・というイメージです---
昨年の4月はじめ、お付き合いのある農家さんからイチゴをいただきました。 そのまま食べてももちろん美味しかったのですが、試しにシェイクにしてみたら悶絶するウマさ。 ”幸せ”を飲んでる感覚でした。
「この幸せ感、SAKEにしてお届けしなきゃ!」そんな想いが湧いてきまして、ついに重い腰を上げ、ラグーンブリュワリー初となる果物系クラフトSAKEをつくることになりました。 自然な成り行きで出会ってしまった素晴らしい素材、それをSAKEにする醍醐味があるのです。
そのイチゴは、新潟が誇るブランドイチゴ「越後姫」です。「越後姫」の大きさは平均15~17g位と大きく、甘みが強い一方、酸味との絶妙のバランスが魅力的。鮮やかな赤色をしていて、みずみずしいツヤがとてもキレイ。香り爽やかで、五感が魅了されるような豊かな芳香です。ただ、暖かさが増すと熟成が早まり、とっても甘くて美味しいのに市場で売りづらくなるらしく・・・今回もそれを使わせていただきます。
とはいえ安くイチゴを買い叩くわけでもなく、なかなかのお値段で買わせていただきます。 そのため、いつもの仕込みサイズでやってしまうと SAKEにした時の価格がエラく高いことになる・・・ でも、できるだけお手頃価格で提供したい・・・
そこで、ラグーンブリュワリーの設備としては MAXの仕込みサイズでやります。 そうすれば、価格を抑え、せめていつもの価格帯でいける!という算段です。
●ラグーンブリュワリーとは?2021年、新潟県の福島潟にできた小規模酒蔵です!日本酒の新規製造免許は下りないので、「その他の醸造酒」で国内向けのクラフト酒をつくり、「輸出用の清酒製造免許」で海外向けの日本酒をつくるお蔵さんです
.ちなみに、ラグーンは「潟(かた)」のこと潟は、生命の多様性が育まれる所であることから、この場所で多様なお酒を造り、羽ばたくことから命名.●なぜ新規に立ち上げたのか?代表の田中洋介氏は、新潟県の今代司酒造で10年ほど酒造りに関わってきて、新規参入を阻む日本酒業界に危機感をお持ちでした.そこで、国が輸出用であればと条件付き清酒免許をおろすことになったため、ご自分で小さな酒蔵をつくることに。ビールのマイクロブルワリーのように、小規模でも酒蔵を造ることができればきっと新規参入が増えて、業界は活性化するとのお考えです.●田中洋介氏とは?千葉県生まれ広告会社(東京)→学校法人グループ(新潟)→シンガポール出向→今代司酒造(新潟)→独立してラグーンブリュワリー(新潟)というご経歴.●というわけで。国内向けには日本酒が造れないため田中さんのお酒は、今のところ①どぶろく②全麹というパターンで造られています^^.●翔空(しょうくう)統一の商品名です「潟を象徴する酒蔵でお酒が生まれ、大空へ羽ばたき、ファンとしてこの場所に帰ってくるように」との想いがこめられています
他にも種類があり、当サイトからご注文可能ですので是非ご検討下さい^^