奥野田ロッソ2022
ワイナリー:奥野田葡萄酒醸造地域 :山梨、塩山つくり手 :中村雅量タイプ :赤/ドライ品種 :マスカットベイリーA、メルロABV : 12%生産本数 :2300本容量 :750ml保管 :要冷蔵
プラム、イチジク、ローズヒップの香り、しなやかな酸、イチゴ、プラムの果実味が口の中に広がる
●奥野田葡萄酒醸造とは中村雅量氏と亜貴子氏とで営むワイナリー東京農業大学醸造学科で微生物を研究した中村氏はグレイスワイナリーで醸造を担当し、後継者のいなかった野田葡萄酒醸造を1989年に引き継ぐことで独立
●微生物学の知識に基づく葡萄栽培何よりも、微生物学の知識を活かし、微生物の特性を踏まえて富士通と協定を行い、ICTを取り入れて畑の微生物管理をされているその知識量と深さが素晴らしく、お客様参加型で葡萄木を育てる奥野田VINEYARD CLUBでは作業後に座学があり中村氏からのただならぬ情報量の講義がなされるVINSY真々部も5-6年前に参加した一人で、その座学での情報量の多さと深さに、メモの手が止まらなかったほど...
●素敵なラベルは亜貴子氏のデザイン蝶や花をあしらったこの素敵なラベルは、亜貴子氏がデザインしたもの!どうみてもプロのラベルにしか見えませんワイン名が覚えづらい方でも、花の名前や蝶の模様であれば、好きなワインを覚えることができるかと^^続きは別の機会に譲るとして、中村雅量氏の深い知見に基づき、亜貴子氏の素敵なラベルのワインを是非楽しんでいただきたいと思います^^