羽子板 道翠監修 8号 弥生 コンパクト 羽子板ケース飾り
8号弥生振袖羽子板は、正絹鹿の子絞りと金襴織生地の押絵仕立ての上品な羽子板です。
ースはシンプルな金バックカブセ式黒塗ガラスケースを使用しています。
高級感のあるコンパクトサイズの羽子板ケース飾りです。
◎サイズ 間口25cm×奥行23cm×高さ38cm
【商 品 詳 細】
・羽子板 平安道翠監修8号押絵羽子板 本桐板使用
正絹鹿の子絞りと金襴生地使用・ケース 木製黒塗りカブセ式ガラスケース 金パックパネル ・サイズ 間口25cm×奥行23cm×高さ38cm
【特典品】
・檜材使用お名前木札をプレゼントいたします。 お子様名と生年月日を指定欄にお書き下さい。
※縦長型と六角形がございます。お好みの形もお書き下さい。
縦長型お名前札
六角形お名前札
【備考】
・この商品は、1日~2日で出荷出来ます。(送料無料) ・お熨斗やギフト包装が必要な場合は、要望欄にお書きください。対応いたします。 ・使用しているモニターやOSなど、ご利用されている環境によって、色相や風合いが違って見える場合がございます。予めご了承ください.
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☆お買上げ特典品 檜材使用お名前木札を進呈いたします。
指定欄にお子様名と生年月日をお書き下さい。
お名前木札の作製には、2日ほどかかります。
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【羽子板を飾る意味】
羽根突きの羽根の飛ぶ様がトンボに似ていることから、昔の人は羽根をトンボに見立てました。トンボは病気を媒介する蚊を食べてくれる益虫であることから、「蚊(病気)が子供に寄ってこないように」という厄除けのおまじないとして、お正月に羽根突きを行っていました。
また、羽根突きの玉には「ムクジロ」という木の黒くて固い種子が用いられています。「ムクジロ」は漢字で「無患子(子供が患は無い)」と書き、縁起が良いとされています。
このように羽子板は、女児の初正月を祝い、邪気をはね除け美しく無事成長することを願うための大切な「お守り」なのです。🗓 飾る時期
初正月:女の子が生まれて**初めて迎えるお正月(初正月)**に飾るのが伝統的な風習です。
いつから:新年を迎える準備を始める12月中旬(正月事始めとされる12月13日以降)が目安です。
12月29日(二重苦)や12月31日(一夜飾り)は縁起が悪いと避ける傾向があります。
いつまで:お正月飾りとして、**1月15日の小正月(こしょうがつ)**を目安に片付けるのが一般的です。
ただし、羽子板は「お守り」ですから、一年中飾っておいても問題ありません。特に、雛人形と一緒に飾るご家庭も多くあります。
🏠 飾る場所の選び方(魔除け・縁起の観点)
羽子板を飾る場所について、厳密な方角や決まりはありません。しかし、縁起物として以下の場所が好まれます。
飾る場所 理由とポイント リビング 最もおすすめの場所です。家族が集まり、人がよく目にする場所は、羽子板の華やかさが引き立ち、邪気を払う力も期待できます。 玄関 家の「顔」であり、外からの邪気が入るのを防ぐという意味で適しています。来客にもお正月らしい華やかさを見てもらうことができます。 床の間 和室がある場合は、最も格式の高い場所です。清浄な場所に飾るのが好ましいという考え方に基づいています。 ベビーベッドのそば 赤ちゃんのそばに飾ることで、無病息災の願いを常に感じられます。ただし、手の届かない高い位置に置くようにしましょう。 💡 飾る高さのポイント
羽子板は縁起物・お守りなので、人が見下ろさない位置、つまり**目線より高い位置(棚の上など)**に飾ることが推奨されています。これは、羽子板やお子さまの成長に対する敬意を表すためです。
🌡 飾る環境の注意点(保存・劣化防止の観点)
羽子板はデリケートな伝統工芸品であるため、長く美しく保つために、環境には特に注意が必要です。
❌ 直射日光を避ける
衣裳の色あせや変色、退色の最大の原因になります。窓際など直射日光が当たる場所は絶対に避けましょう。
❌ 湿気の多い場所を避ける
カビの発生や接着剤の劣化の原因になります。水回りの近く、結露しやすい窓際、水槽の近くなどは避けましょう。
❌ エアコンや暖房器具の風を避ける
急激な温度変化や乾燥は、羽子板のひび割れや変形の原因になります。風が直接当たらない場所に置いてください。
羽子板の「ケース飾り」であればホコリの心配も少なく、比較的どこにでも飾りやすいですが、上記のような環境に配慮することで、より長く大切に飾ることができます。
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