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茶杓袋M 龍村美術織物_001画像

茶杓袋M 龍村美術織物_001

¥11,000
在庫あり
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嘉門工藝オンラインショップ

商品紹介

この裂地は京都 龍村美術織物製。伝統の織物の美を堪能できる逸品です。

「銀吉野」と命名されたこの裂地の由来
「京都の豪商の粋人灰屋紹益と、当時の粋人仲間を羨ましがらせたロマンスをもち、その後紹益夫人となった女性は島原の名妓吉野太夫だった。才色兼備の彼女は茶道の奥義に達していたという。 名物裂に吉野間道と呼ぶ裂地があるが、これは吉野太夫の打掛の裂といわれる。濃い浅黄地に色糸で格子を真田風に織出すが、本品は白地に銀糸を用いて吉野間道の風趣をうつし、現代感覚を強調したものである。」
京都龍村美術織物様より引用させていただいております。

この織物は先染めの糸を織り込んだ生地です。
タテ糸とヨコ糸が直角に交差し、模様や風合いを織りなす生地を織物と定義付けますが、その織物の中でも糸を先に染めて織り、柄を表現するのが西陣主流の技法です。
金糸や銀糸を織り込んだ雅な紋織物。
織りの柄表現は、白生地を後から染めたりプリントしたりする後染めの織物と比べ、深みのある高級感漂う表現力が特徴です。
紋織物は、天正年間 (1573~92)に明より伝来。
高級織物の名産地、京都・西陣を主産地に織り継がれてきました。

龍村美術織物

正倉院裂や古代裂の復元から独創的な織物まで幅広く手がけ、美術織物というジャンルを確立した、京都のプロフェッショナル集団。

明治27年創業。


茶籠茶箱のMサイズの茶杓に合わせた茶杓の袋です。

Mサイズの茶碗のバランスにあった長さに仕上げています。
仕覆師による一点一点、丁寧な手縫いです。

商品スペック
サイズ(約cm): 16.5×2.5
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