商品紹介
昔は年に4日あった節分
本来節分とは、24節気でいう立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分で年に4日あったと言われておりました。
その中でも立春を翌日に控える節分の日は、立春を新年とみたとき大晦日にあたる大切な日。
それまでの月日の穢れを祓い清め、新年を迎えるための儀式という意味があると言われています。
豆は 魔(ま)を滅(め)する、に音が通じるため豆の力を用いて鬼をはらいました。
鰯の頭を焼いてヒイラギの枝に刺し、家の戸口などに飾る慣習は鰯を焼いた強いにおいで鬼を追い払うもの。
また、ヒイラギの葉は先がちくちくと尖っているのでそのとげで鬼を払う意味があります。
沢栗盆は普段の食器として使いたい丈夫な素材、恵方巻を盛ってざぶざぶ洗ってご愛用ください。
豆まきのやり方(一例)
升や三方に盛った福豆を神様に供えてから、豆まきをはじめます。
季節の節目の夜に訪れる鬼を退治するため、豆まきは夜に。
家の奥から外に「鬼は外」と追い出していき、最後に素早く戸を閉めます。それから「福はうち」と福を招きましょう。
商品スペック
盆/サイズ(約): 直径19.5×18.5×高さ2㎝、素材: 沢栗
升/サイズ(約): 4.5×4.5×高さ3㎝、素材: 天然木
付属品: 福豆(5個)、柊/造花、メザシ/塩化ビニール
製造(共通)/日本