振り出しは、⾦平糖など⼩さなお菓⼦を⼊れて、茶籠や茶箱に仕組む⼩さな菓⼦器で、振り出して使うのが名前の由来です。
こちらは陶芸家の松尾三希⼦さんに、ものがたり茶碗の連作として作っていただきました。
粗めの⼟を使い、王冠、お城、りんごなど、ものがたりの鍵となるアイテムをクールなタッチで描いているのは茶碗と同じなのですが、振り出しだけのスペシャルは、⾦彩が使われていること。
王冠をイメージした⾦⾊の丸い宝石がまわりにちりばめられています。
特注のすげ蓋をつけてお届けします。
作家紹介
松尾三希⼦(まつお・みきこ)
陶芸家。陶芸の⾥・佐賀県武雄市で、夫の松尾貞⼀郎さんとともに貞⼟窯を営む。
三希⼦さんは器にとどまらず、⽇本の⾏事などをテーマとした置物も製作。
嘉⾨⼯芸でも⼲⽀のオブジェが⼈気です。
商品スペック
サイズ(約)01 最⼤直径4.2×⾼さ10 ㎝(すげ蓋含む)
02 最⼤直径4.2×⾼さ10 ㎝(すげ蓋含む)
03 最⼤直径4.2×⾼さ10 ㎝(すげ蓋含む)
04 最⼤直径6.5×⾼さ9.5 ㎝(すげ蓋含む)
素材:陶器、スゲ
製造:⽇本
※すげ蓋は、菅などでつくる振り出しの蓋です。※形や柄の出⽅はひとつひとつ異なります。※お使いのモニターによって⾊が異なって⾒える場合がございます。ご了承ください。