銀糸を「叶う結び」といい、結び目の表が口の字、裏が十の字に結ばれ「叶」の字に読めるところからこの名があります。
七夕とは七月七日、星祭の節句のこと。梶の葉は、葉に墨で和歌を書き星に手向けたこと、織女の別名を梶の葉姫ということに由来します。
伊賀組紐は願いが叶うという叶結びで5色の絹布が邪気を祓います。
織女星の別名に「梶の葉姫」があるように、梶の葉は織女を象徴する葉です。牽牛と二つの星にかけて2枚重ねています。
古代から、梶は神に捧げる神木として尊ばれ、七夕祭に「歌」を葉に直接書きお供えしました。
願いの五色絹布由来・・ 五色の短冊を飾る中国の五行説(森羅万象を表す考え方)に由来する 五つの色は自然界の「木・火・土・金・水」を表しています。邪気払いの五色の絹布にて仕上げました。
清々しい大人の七夕飾りとしてお玄関先などにご使用ください。
銀糸を「叶う結び」といい、結び目の表が口の字、裏が十の字に結ばれ「叶」の字に読めるところからこの名があります。製作背景はこちら
錦糸伊賀組紐結び 伊賀 日本製
幅23cm× 奥行4cm× 長さ113.5cm
立湧雲布・梶の葉 日本製 重量25g
五色絹布 日本製