古代好きにはたまらない一品です。縄文時代。多産や豊穣を祈願するための儀式において使用されていたとされる土偶。大きな目が、極北民族が昔使用していた遮光器をかけている様に見えることから、この形のものは遮光器土偶とよばれているそうですが、目を強調したのではないかなど、諸説いろいろあります。ふくよかな女性を思わせる丸みのあるフォルム、全身に彫られた模様や装飾がとてもユニークで芸術的でもあります。そんな土偶を出来る限り細部までこだわって作り、身につけられるアクセサリーとして蘇らせました。土偶部分の素材は真鍮製のものと、青銅製の2種類。使い続けるうちに色の変化を楽しめる様に、あえてメッキをかけておりません。土偶のフォルムがわかりやすい、ちょっと豪華な金色がお好みなら真鍮製を。より古代感を求めるなら、渋い赤茶色が魅力的な青銅製がおすすめです。
ジャケットの胸元や、ハットピン、ストールを留めたりと、男女問わずいろいろお使いいただけます。
使い続けるうちに、より愛着のあるお守りのようなアクセサリーとなっていくと思います。
※モニターの環境や光の当たり具合などにより、写真と実際の商品は色味や質感が若干異なって見える場合がございます。ご理解の上、ご了承下さい。
【仕様】・素材: 土偶部分 真鍮または青銅 (どちらもメッキなし)ピン 洋白ピンキャッチ 真鍮(ロジウムメッキ)・土偶寸法 約17.5mm×約10.8mm・ピンブローチ全長 約70mm・ピン長さ 約55mm