柿渋を独自製法で発酵・熟成させたフルーティーな香りが特長の使いやすい無希釈の原液です。
発色には時間を必要としますが、効果は柿渋と同じです。
一閑張りなど、クラフトワークにも最適です。
そのまま使っても構いませんが、用途によってはさらに水で薄めて使う場合があります。
柿渋は、綿、麻、絹、和紙などの天然繊維の染色に適しています。
また、柿渋の独特の色は太陽光によって濃くなっていきます。色を濃くしたい場合は、塗り重ねることに加え、直射日光で乾かすと濃くなります。
保管は、高温、氷点下、直射日光を避け、温度変化の少ない常温で保管してください。時間経過とともにゼリー状に凝固します。なるべく早めに使い切ってください。鉄、銅、アルミニウム等と反応します。保管容器はステンレス、プラスチック製のものをご使用ください。