旧商品名:T-5C-85-鉄サビなめらかアウトレット品
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予めご了承の程、よろしくお願いいたします。特徴 古材風は新品の杉板の表面を独自の製法で古材っぽく仕上げている商品になるのですが、生産段階でどうしても通常のグレードとして使用できない板が出てきます。
■節穴、もしくは「白太(シラタ)」と呼ばれる古材風の色味にならない白い部分を含んだ板
■幅寸法が+-3〜4mm程度の板
(施工の際は、長さ方向の板の幅を揃えると隙間が出なくなります。)
■塗装ムラ
■傷や割れ・欠け・日焼け
■厚みムラ
複数の要因が1枚の板に含まれている場合もあります。
板によって要因の程度にバラつきがありますのでご了承ください。
塗装をご検討されている方、通常品よりもラフな雰囲気をご希望の方、施工は少々お手間かもしれませんが是非ご検討ください!色むら対策 アウトレット品は、上記の通り色むらや白太と呼ばれる要因が含まれ、一面に並べると通常のグレードを並べた時よりもラフな印象です。
勿論そのままのご使用も大歓迎なのですが、塗装をする事で印象がガラッと変わります。
アウトレット品の要因の一つでもある色のバラつきが抑えられ、落ち着いた雰囲気になります。少しでも参考になれば幸いです(^O^)
写真は180mm幅の商品ですが参考にしてください。裏面について 裏面は化粧面としてのご利用を想定していないため、仕上げもラフな上、エイジング加工の工程で鉄サビが付着して部分的に変色しています。 板の反り いわゆる無垢の一枚板ですので、無垢材がゆえに多少の反りはあります。
一目で反っていると分かる程度の長さ方向の反りは撥ねています。厚みが薄いが故に腰が弱く、幅方向は曲がっているのも多く見受けられますが使用には支障はないものとしています。施工上のご注意 ●商品は含水率が18%程度となります。ご利用される条件にもよりますが、施工後に更に乾燥が進み、少なからず隙間が発生します。予めご了承ください。
数日ほど現場の空間に馴染ませてから施工すると発生が軽減できるかと思います。隙間がどうにも気になる場合は1.隙間を塗装する 2.隙間にウッドシールやパテを充填する 3.埋め木を施す などの対応をお願いします。
[アジのある杉足場板NEWS] 2009.03.26 含水率と隙間の関係
●土足でのご利用となる店舗やオフィスの床にご利用になる場合は、ご注意ください。
板厚が5mmと薄く木材の中でもやわらかい素材のため、使用条件によっては割れなどの経年変化が通常よりも起こりやすくなる場合があります。
●家具やインテリア商品の上に貼り付けてご利用になる場合、水がこぼれる心配のあるテーブルでのご利用はご注意ください。
接着が甘いと板の隙間に入り込み、取り除くことが困難となります。
●原状回復の必要がない場合無垢板には弾力性のある一液型のウレタン系接着剤をご利用ください。(ボンド 床職人KU928C-Xなど)
一般に市販されている木工ボンド(酢酸ビニル樹脂系の水性ボンド)は、その水分によって反りの原因となりますので足場板のような無垢の板にはオススメできません。現状の仕上材が塩ビシートや化粧合板の場合は、現状の仕上材を剥がすか、或いは下地合板を追い張りしないと接着力が期待できません。また、接着剤だけでは浮き上がってきますので、フィニッシュネイル(エアー工具)で圧着するか、もしくは仮釘をご利用ください。
※仮釘の例 「2010/02/26 Iさん邸 キッチンリフォーム」
●原状回復の必要がある場合(賃貸マンションや賃貸住宅の場合など)現状の仕上材に直接接着できませんので、現状の仕上材と足場板の間に下地合板を入れての施工をオススメしています。
基本は接着剤での施工ですが、床用の両面テープでの接着も可能です。但し、この場合、使用条件によって施工後の隙間が発生したり、日当たりのいい場所では板の剥がれが発生することが予想されますのでご承知おきください。(その場合は部分接着をして対応してください)
※両面テープの例 「2009/04/23【一般のお客さん施工】」