旧商品名:T-5C-180-鉄サビなめらか
特徴 ★本商品は【お取り扱い停止】する事となりました。何卒ご了承いただけますと幸いです。
今後は【3-5k-T】にてご検討ください。
予めご了承の程、よろしくお願いいたします。
新しい雰囲気の杉材を、弊社独自の製法・鉄サビエイジングでほんのり黒っぽく仕上げました。
そのまま使えるコストパフォーマンスのよい仕上げ材です。
※水廻りでご利用になりますと水染みで変色する恐れがありますので、オイルフィニッシュやウレタン塗装で仕上げてご利用ください。
エイジング加工は表面+断面(4面)部分までとし、裏面は加工してありません。
タッチアップ用塗料はご用意しておりませんので、必要あれば水性塗料類似色にて現場対応願います。
上から別の塗料を塗布いただくことは問題ありませんのでご安心ください!表情のバラつきについて 元板の表情により仕上がりや色味などが大きく変わってきます。
※裏面は化粧面としてのご利用を想定していないため、仕上げもラフな上、エイジング加工の工程で鉄サビが付着して部分的に変色しています。商品について ■抜け節
厚みを加工した際に発生するもので、完全に節が抜けて下地が見えるものについては選別段階で撥ねております。釘穴やそれに類するような小さな節穴についてはそのままとしています。用途によって気になる場合は、現地にてパテ埋め等で対応してください。
■釘の抜き跡
古材の中身の部分の再利用と新品を混合して生産してます。加工する材料によっては、使い古した足場板特有の釘の抜いた跡がついている材料もあります。特に穴埋め処理は施してありません。
■表面
サンダーペーパーでなめらかに加工しております。基本がラフな素材のため、隙や反りや割れ、あるいは部分的なささくれなど起こる場合があります。原則は上履き(スリッパ)でのご使用を推奨しております。必要に応じてサンディングなどのメンテナンスをお願いします。裏面は裂いたままでサンディング等は行っておりません。板の反り いわゆる無垢の一枚板ですので、無垢材がゆえに多少の反りはあります。
一目で反っていると分かる程度の長さ方向の反りは撥ねています。厚みが薄いが故に腰が弱く、幅方向は曲がっているのも多く見受けられますが使用には支障はないものとしています。板の割れ
端部の貫通割れについては長さ20センチ(手を広げたサイズ)を超えるものは除去しています。
(表面の割れ筋が30センチ、裏面の割れ筋が15センチの場合、貫通割れ15センチと判定しますので、基準内となります。 実際には、それを超える割れであっても下地に貼り付けてしまえば、左程支障もなく、割れもまたアジとして受け入れていただければ幸いです。)
芯割れといわれる中心部分の細かな割れは、下地が見えない割れなので使用に支障はないものとしています。表示寸法の誤差 長さ・幅・厚み方向でそれぞれ+-1mm程度の誤差があります。
厚みを加工する際に、節に刃物が負けて節周りの厚みにバラつきがでる場合があります。施工上のご注意 ●商品は含水率が18%程度となります。ご利用される条件にもよりますが、施工後に更に乾燥が進み、少なからず隙間が発生します。予めご了承ください。
数日ほど現場の空間に馴染ませてから施工すると発生が軽減できるかと思います。隙間がどうにも気になる場合は1.隙間を塗装する 2.隙間にウッドシールやパテを充填する 3.埋め木を施す などの対応をお願いします。
[アジのある杉足場板NEWS] 2009.03.26 含水率と隙間の関係
●土足でのご利用となる店舗やオフィスの床にご利用になる場合は、ご注意ください。
板厚が5mmと薄く木材の中でもやわらかい素材のため、使用条件によっては割れなどの経年変化が通常よりも起こりやすくなる場合があります。
●家具やインテリア商品の上に貼り付けてご利用になる場合、水がこぼれる心配のあるテーブルでのご利用はご注意ください。
接着が甘いと板の隙間に入り込み、取り除くことが困難となります。
●原状回復の必要がない場合無垢板には弾力性のある一液型のウレタン系接着剤をご利用ください。(ボンド 床職人KU928C-Xなど)
一般に市販されている木工ボンド(酢酸ビニル樹脂系の水性ボンド)は、その水分によって反りの原因となりますので足場板のような無垢の板にはオススメできません。現状の仕上材が塩ビシートや化粧合板の場合は、現状の仕上材を剥がすか、或いは下地合板を追い張りしないと接着力が期待できません。また、接着剤だけでは浮き上がってきますので、フィニッシュネイル(エアー工具)で圧着するか、もしくは仮釘をご利用ください。
※仮釘の例 「2010/02/26 Iさん邸 キッチンリフォーム」
●原状回復の必要がある場合(賃貸マンションや賃貸住宅の場合など)現状の仕上材に直接接着できませんので、現状の仕上材と足場板の間に下地合板を入れての施工をオススメしています。
基本は接着剤での施工ですが、床用の両面テープでの接着も可能です。但し、この場合、使用条件によって施工後の隙間が発生したり、日当たりのいい場所では板の剥がれが発生することが予想されますのでご承知おきください。(その場合は部分接着をして対応してください)
※両面テープの例 「2009/04/23【一般のお客さん施工】」鉄サビエイジングについて 弊社独自の製法により新しい雰囲気の杉足場板を古材っぽく加工したものが「鉄サビエイジング」です!
ご使用いただく前に「鉄サビエイジング」について知っていて欲しい点をまとめました。
▼こちらのバナーからチェックしてください!施工例