ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館にあるティーポットコレクションを、アメリカのフランクリンミント社が1985年にミニチュアで復刻しました。こちらは1730-1750年頃のマイセン窯のティーポット。タイトルは「MEISSEN」西洋白磁の頂点と言われる銘窯マイセンが、日本の伊万里焼きの影響を受けていた初期の頃のティーポットです。伊万里の基本色である赤、藍、金の配色で全体に模様が描かれ、ミニチュアの復刻版ながらも非常に高貴なオーラを放っています。オリジナルのポットについての書かれた説明書きが付いています。ポットの中に入って保管されていた為折り皺が付いています。商品はディスプレイ用に作られた物ですが、ミルクジャグやお醤油差しとして使用する事もできそうです。全体的に使用感のない、綺麗な状態です。