イギリス、ロイヤル・ウースター社製「ハワード」パターンのフラットなプレート。ケーキやチーズ、アペタイザーなどをこの盤上に盛って食卓に出して、そこから各々へ取り分ける、所謂「大皿」なのですが、場合によっては※この上で盛り付けを完成させる事もあるため、磁器製のカッティングボード(まな板)兼大皿といった方が実状に則しているかもしれません。
1980年代から90年代にかけて作られていた「ハワード」パターンは10種程の色違いが生産されており、こちらは通称ハワード・ルビーと呼ばれています。白磁と濃厚なワインレッド、金彩の対比が美しく上質でエレガントなキッチンウェアです。
仕様に伴う小傷や若干の劣化はありますが金彩のスレや剥げは無く、綺麗な状態です。