イギリス、ストーク・オン・トレントの陶磁器メーカー、ジョンソン・ブラザーズ社のチュリーン（蓋つきボウル）。こちらは1925年から20世紀末までマイナーチェンジを交えて作られ続けていた「パリーク・シェイプ」と呼ばれるディナー・セット用ピースのチュリーンです。
ジョンソン・ブラザーズ社は自社製品以外に、ストーク市内に点在する絵付け工房に陶磁器を卸していたため、当品のような所謂「社外品」が複数存在しています。陶器産地ならでは、と云えますね。
使用感は有りますが良い状態。蓋の裏側に3カ所焼成時の窯庇（カマヒ）があります。
完成前の段階で職人ないし工房がジョンソン・ブラザーズ社から買い付け、その後に自前で仕上げたお品と見られます。
同系のソースボート（ソース入れ）もございます。下記掲載の関連商品よりご覧ください。
もっと見る
この商品を見た人はこちらの商品も見ています
このショップを見た人はこちらのショップも見ています
