18世紀の中頃、ダイヤモンドの代用品として生まれたマルカジット。 黄鉄鉱(Pyrite/パイライト)という石をローズカットに研磨して、シルバーの台座にセットしたジュエリーで、ダイヤモンドような煌めきがあります。 ヴィクトリア時期に流行し、旅行用や本物のジュエリーのコピー用としても使用されました。 複数の帯状のライン上に整然と並んだマルカジットが美しい。 どの向きにつけても様になる美しいデザインのブローチです。 ブローチ裏にスターリングシルバーを表す「925」の刻印が入っています。
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