両側の天板を広げると、150cm以上という、ゲートレッグとしては最大級の大きさ。
椅子が寄せにくいのがゲートレッグテーブルの数少ない難点ですが、5~6人でも充分使えるサイズ。
天板の縁の装飾(パイクラスト)は後の時代に付けられたもの。
ゲートレッグテーブルとは折り畳み式のテーブルの事で、収納された補助足を広げ天板を支えて使用します。
名前の由来は補助足の動きが門(ゲート)の開閉に似ている事から。
天板を開けば大きなテーブルとして使用でき、使わないときはコンパクトに収納できる、非常に日本の住宅事情に合った機能的なテーブルです。
工房にてオリジナルの風合いを生かし、日常に使用できますようリペア(修理・修復)を行いました。
決済後、改めて状態をチェックしてお届けします。