フランス アンティーク BACCARAT バカラ ランタン
鮮やかなブルーガラスが美しいバカラのランタンです。
ロココ調の優雅な文様が施され、灯りが入るときれいに浮かびあがります。
もともとは電気が普及していなかった頃のランプですので、このタイプのランタンの灯りは蝋燭を使用していました。
天井付け元のカップからチェーンが下がっていて、滑車式になっています。
ガラスシェードを上げながら、シェード下部の金属パーツを下げると、内部の蝋燭の火を付けたり、蝋燭を変えたりできる仕組みになっています。
こちらのランタンは電気仕様にアレンジしてあり、中心に下がっている電気コードを引っ張りあげれば、ソケットが出るようになっているので電球の交換も簡単にできます。
チェーンやギャラリなどの金属パーツはオリジナルのままです。
ガラスシェードの下部に半月型(幅70mm程)の割れがあり、修復した跡があります。(画像参照)
そのため、価格をさげております。
バカラのサインはないのですが、1903-1904年版バカラ製品カタログに同型が掲載されています。(最後の画像を参照)
ソケットサイズはE26。
市販のE26電球(白熱球、蛍光灯、LED電球)がつけられます。
60Wまで対応。電球は別売りです。(撮影では白熱球の10Wを使用しています)
取付方法は直付けです。
天井付け元のカップをしっかり天井に固定します。
引掛ローゼットで設置すると付け元のカップが安定せず、全体のバランスが不安定になる恐れがあります。
引掛ローゼットでの設置をご希望の場合はご相談ください。
画像の天井付け元にはコードが見えておりますが、撮影のための仕様です。
取り付け方法はこちらをご覧ください。