NITTO × RIVENDELL 52F-2 Basket Rack
1923年創業のNITTOが培ってきた金属加工の美学と、
カリフォルニア「RIVENDELL BICYCLE WORKS」の“道具としての正しさ”が、
そのまま一体化した別注フロントラックです。
RIVENDELLがこのラックを語るとき、よく出てくるのが「完成されている」という感覚。
盛り足して主張するのではなく、必要な強さ・使いやすさ・見た目の落ち着きが、
最初から整理された状態でそこにある。だから、触った瞬間に“これでいい”が決まります。
素材は細身のクロモリパイプ(約9mm径)を採用し、
接合は滑らかなフィレット仕上げ。線の細さからは想像できないほどの剛性と粘りがあり、
日常の荷物から旅装まで、使い込むほどに信頼が増していくタイプのラックです。
仕上げは、鏡面クロームとは違う方向の美しさを持つダルメッキ。
ギラつかず、鈍く落ち着いた光がにじむ質感で、街でも森でも浮かないのに、
ちゃんと“良いもの感”が残るのがNITTOらしさです。
使い方の相性が抜群なのは WALDバスケット。
タイラップ固定の前提で設計思想が噛み合っており、
WALD 137 / 139 のどちらにも対応(大小どちらでもセットしやすい設計)です。
さらにこの 52F-2 は、旧52Fからのアップデートで“調整の幅”が大きく向上。
スライド式ステーにより、天板位置を 前後・上下 に動かせるだけでなく、天板と脚まわりの取り合いも改良され、取り付けの安心感と自由度が一段上がっています。
対応レンジも広く、26インチ〜29インチ(ファット寄りのセットアップ含む) まで
柔軟にフィット。車体ごとに最適解を探しやすいので、
「ラックを付けたらハンドリングが急に不安定になった」という失敗が
起きにくいのも魅力です。
取り付けのコツは、天板をできるだけヘッドチューブ寄りにセットすること。
重心が前に出すぎず、荷物を載せた時の操舵感が落ち着きやすくなります。
Cycleflowerでは、バイク側の取り付け可否チェックや、
バスケット選び・固定方法まで含めてご相談可能です。
ラックは“付ければ完成”ではなく、
バイクとの相性とセッティングで完成度が決まるパーツ。
ぜひ一緒に詰めていきましょう。