長く人々に愛されながらも姿を消した、
NITTOの名作ステムが――ついに約25年ぶりのカムバック。
金型の劣化によって惜しまれつつ廃番となってしまったモデルを、
日東さんと何度もやり取りを重ねながらアップデート。
現代のバイクにも似合うよう、姿かたちを整えて再びカタチになりました。
角ばったシルエットに、やや短めの突き出し。
上下からハンドルを“ガブッ”と咥えるような、その独特の顔つき。
どこか愛嬌のあるその表情は、働くクルマ――
たとえばTOYOTA プロボックスのような、無骨で頼れる商用車を思わせます。だからこのステムには「VAN STEM」と名付けられました。
スペックは突き出し60mm
(オリジナルは45mm/70mm)。
クランプ径は今となっては希少なΦ25.4mm。
HiHi-BAR、JAM BAR、SYNC BARといった
“遊べる”ハンドルとの組み合わせは特に最高。
街でもトレイルでも、思わずニヤッとしてしまうような
スタイリングがつくれます。
MADE IN JAPAN
[SPEC]
ハンドルクランプ径:25.4mm
コラム径:1-1/8”(オーバーサイズ)
突き出し:60mm
素材:アルミ