― ドローイング陶板 ―
陶板の裏面から彫を入れ青の泥漿を流し込んだ技法で制作されています表面には、それが青色の点となって染み出しています
フレームは漆と銀粉を用い金継ぎの技法で描いています
鉄錆の粉で描いた茶色の染みが古朴な風合いを醸し出しています
裏面をフックで壁に掛けることができます
縦21.0cm 横30.0cm 厚さ3.0cm―――――――――――――――――――――
様々な土や技法を用いて用途を限定しないオブジェやうつわのようなものを制作しています
暮らしの片隅に置いておきたい心がほぐれる小さなものたち
石原さんの記憶の中から生まれた作品が見る人の思い出と重なり懐かしさや温かい情感を呼び起こさせてくれるようです