陶器の本場益子にて修業ののち徳島県に工房を構え作陶される馬野真吾さんの作品です
梨の枝や、収穫したメロンの残渣などから精製した独自の釉薬を用いたうつわ
身の周りの小さな循環で美しく特徴的な作品を作り上げられています
荒めの土を使ったうつわは土の力強さとおおらかさを感じ、程よい厚みが日常遣いに嬉しいうつわです
しっかりと釉薬が掛かっているので染みにくくなっておりますが、お使い始める前に米のとぎ汁等で煮ていただくとゆっくりと経年変化していきます
毎日のうつわとしてその景色をお愉しみください
深さのある丸深鉢は汁気のあるお料理にも向いていますのっけ丼やカジュアルなお抹茶碗にも
丸い形が食卓に彩りを添えてくれますね
pic2~9: 口径12.5cm 高さ7.5cm 梨の枝の灰釉薬pic10~17:口径12.7cm 高さ6.7cm 〃pic18~24:口径12.7cm 高さ7.0cm メロンの蔓の灰釉薬pic25~32:口径12.8cm 高さ6.8cm 樫の枝の灰釉薬
※電子レンジの使用:可