子ども主体の教育シリーズ
特別支援教育 学習指導案の書き方
25の学習指導案~各教科 道徳 総合的な学習の時間 自立活動
各教科等を合わせた指導 今日的な課題の授業
【山本 邦晴・田所 明房 監修/小倉 京子 責任編集】
本書「特別支援教育・学習指導案の書き方」は、既刊されている「支援案の書き方・個別の支援計画」(2004.2ケーアンドエイチ)に続く、2冊目の学習指導案の書き方の特集本です。 今回は「子ども主体の授業づくり」をコンセプトに、国語等の教科別指導から、総合的な学習の時間、自立活動当の領域別指導、生活単元学習等、各教科を合わせた指導、及び食育や防災・安全教育等の今日的な課題の授業まで、幅広く25の学習指導案を取り上げています。
<「はじめに」より抜粋>
学習指導案は、授業の実施計画であり授業の設計図にあたります。-中略-子どもたちの学校生活の一コマである授業をより良くするために必要不可欠なものです。
-中略-学習指導案を書くことは、プロとしての教師力を高めることになります。子ども達の日々の学校生活の充実につながります。そこに学習指導案作成の意義があると考えたいものです。-中略-教職を目指す学生、特別支援学校、特別支援学級の先生方、小・中・高等学校等で特別支援教育に携わる先生方の実践に役立てていただければ幸いです。
<「おわりに」より抜粋>
第1章 学習指導案の書き方のポイント 全7項目―目次―
第2章 学習指導案の書式・項目の具体例 全3項目
第3章 教科別の指導 全9項目
第4章 道徳・総合的な学習の時間・自立活動 全4項目
第5章 各教科等を合わせた指導 全8項目
第6章 今日的な課題の授業(略案) 全4項目
B5判・152ページ